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美しく

シンプルイズベスト?! 改めて見直したいウォーキングのメリット

みなさん こんにちは。

sariです。

本日は ウォーキング のコラムです。

 

コロナ禍での運動不足解消のためにジム通いやスポーツを始め

なんとなくやめてしまった…そんな経験はありませんか?

 

これを読んだらまた始めたくなるかもしれません。

 

極めて身近な運動であるウォーキングのすごい点と

効果を出すために気をつけたいポイントを解説していきます。

 

ウォーキングのメリットはたくさん

・手軽にできる

なんといっても、

特別な用意がなくてもできるところがウォーキングの魅力です。

 

わざわざ時間を取るのが面倒でも、帰りは一駅手前で降りてしまえば良し。

 

少し遠くのスーパーまで買い出しに行くなど

歩くきっかけは作りやすく生活習慣に落とし込めます。

 

まずは普段の生活の中でプラス10分長く歩く習慣をつけ、慣れていきましょう。

 

・ストレス解消

ストレスの原因は、環境の急激な変化や、仕事であれば質や量

責任に対するプレッシャー、プライベートでは将来への不安や

対人関係など数多くあります。

 

ストレスとはそうした様々な要因によって

「心や身体に負担がかかった状態」を指します。

 

ストレスホルモンの分泌などによって脳や身体が影響を受け

対処できなくなったとき心身に不調をきたします。

 

ストレスを解消するには

心地よく感じる強度の有酸素運動が適しているとされます。

 

運動によりセロトニン(通称幸せホルモン)などのホルモンが分泌され

心地よさや精神的な落ち着きを感じられます。

 

ウォーキングは有酸素運動なので

気持ち良いと感じるペースで歩くことで幸せホルモンが増量し

心が穏やかさを取り戻せるのです。

 

代謝が上がる、体力がつく

日頃からよく歩くことでエネルギーが使われ、代謝が活発になります。

 

運動して筋肉を使い、休息をとる。この繰り返しにより

筋肉を構成する筋繊維が発達し、強くなることで

身体が丈夫に疲れにくくなります。

 

また、心地良い疲れは睡眠の質の向上にも役立ちます。


・骨盤の歪みが整う

・脚を組んで座る

・崩れた姿勢で座っていることが多い

・左右どちらかに寄りかかるように立つ

・いつも同じ側で荷物を持つ

こんな姿勢の癖が積み重なって骨盤の左右の向きや

前後の傾きが理想の状態からずれ、歪みが生じます。

 

歩行により股関節周りの筋肉が使われ

足の裏から骨盤へゆるやかに振動が伝わり

歪みが自然に取れていきます。

 

・アイデアが浮かぶ

人は天井がなく緑のある環境で最もクリエイティブになれるそうです。

 

つまり屋外での散歩は考え事に最適。

 

仕事でどう対処すればいいかわからないことがある…

 

企画を考案したいけどいいアイデアが浮かばない…

 

なんとなくモヤモヤする出来事がある…

 

そんな時は、広い空の下で公園などを足の向くままに散歩してみましょう。

 

ストレスが発散され、気持ちが前向きになり

良いアイデアも浮かんでくるかもしれません。

〈 ウォーキングの効果を高めるポイント 

・朝の散歩で幸せホルモンを増量

通称幸せホルモンことセロトニンは、

朝の日光を浴びることでも分泌されます。

 

有酸素運動のウォーキングも

気持ち良いと感じるペースで行うことでセロトニンが分泌されます。

 

また、朝は身体が充分に目覚めていないため

激しい運動よりも軽く身体を動かすのが適しています。

 

これらの要素を組み合わせて

朝の時間帯に気持ち良いペースで歩くのが最も理想的。

 

お気に入りのパン屋さんやコーヒーを買いに

朝のお散歩へ出かければ1日を気分良くスタートできそうです。

 

・1回20〜40分歩く

上述の骨盤の歪みを整える効果を期待できるのは

1回40分以上が目安になります。

 

一方、運動することで分泌されるセロトニン

心地良さを感じる有酸素運動を20分以上続けたら

生成され始めるとされています。

 

そのため20〜40分程度が理想といえます。

 

週に1回長めのウォーキングをして

普段は20分の散歩を行うのが良さそうです。


・歩行に適した靴を履く

合わない靴を履き続けていると

外反母趾など足部の変形につながる恐れがあります。

 

足指や足首に負担のかかる靴も避けましょう。

 

身体の一部にだけ強い疲労感が出るのは

いい状態と言えず、セロトニンどころかかえって

ストレスホルモンが分泌されてしまうかもしれません。

 

もっとも、運動習慣がない状態からウォーキングを始めると

足の裏やふくらはぎなどに疲労の蓄積を感じることもあります。

 

運動後はストレッチやほぐしを入れることで回復も

早く身体のメンテナンスという観点からもバランスが良いでしょう。

 

・自分で決めたルールに縛られすぎない

○○時から○○分間、毎週○曜日など

決めたとおりにできなくても気にせず

おおらかに構えていましょう。

 

できなかった時にも自分を責めず、自分への思いやりを持つ

「セルフ・コンパッション」が自己肯定感を高めます。

 

長く続く習慣にしたい場合は、結果を求めず

自分を責めず、楽しむことを目的とすることが秘訣です。

 

できた/できない、ではなく、楽しいかどうかが大切です。

 

楽しめる工夫を考えていきましょう。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

貯金と同じでほんの少しの積み重ねが大きな成果に繋がるのが

″習慣″の素晴らしいところです。

 

ウォーキングの習慣を筋トレなど他のトレーニングと

組み合わせれば健康的な身体が手に入ります。

 

すぐに成果を求める心を抑えて

″今日、いつもよりたくさん歩いてスカッとした自分″を

しっかりと感じ、そんな自分を褒め、楽しんでいきましょう。

 

今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。